NPO法人VOICE

NPO法人乳がんサポートグループVOICEの活動報告
大阪府がん対策推進計画協議会
日時:3月25日17時〜19時
会場:大阪府立労働センター2階
大阪府がん対策推進計画の推進について

19年7月2日に第一回大阪府がん対策推進計画協議会が開催され、20年8月には大阪府がん対策推進計画が策定されました。
がん対策推進計画協議会委員として、患者の声を届けるべく最善の努力を重ねてきたつもりですが、まだまだ自分自身の勉強不足で、充分な働きができなかったのではないかと、あらためて、責任の重さを痛感しています。

私自身、これからも「患者の視点で考える、患者の望む治療と支援」実現の為に活動を続けて行きますが、「大阪府がん対策推進計画」の進捗状況を厳しく見守っていきたいと思います。

大阪府がん対策推進計画


| npovoice | 大阪府がん対策推進計画協議会 | 23:13 | - | - | - | - |
がん対策推進計画への要望書提出
第四回の大阪府がん対策推進計画協議会が終わり、『素案』提出されました。
しかし、がん患者、家族にとって、最大の関心事である『がん医療』についての記述が少ないのです。
予防も、検診もこれからの若い世代の人たちには重要なことですが、今、癌と戦う人、癌と共存する人には何より『がん医療』が必要なのです。
私は「がん拠点病院へがん治療専門医の適正な配置」を計画へ明記していただきたいと、患者家族代表の委員と共に、府庁へ要望書を提出に行きました。

大阪府のご担当者も、本当に真剣に取り組んでおられ、少しずつ素案もバージョンアップしています。

残念ながらまだ素案として発表されるのは、少し先のことになりますが、一般へのパブリックコメントも予定されていますので、ぜひぜひ私たちが一人でも多く関心を持って見守り、意見を伝えることが必要だと思っています。
皆様も ご協力ください。

それにしても、協議会の議事録がネットで公開されないのは残念です。

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スタッフ:河野
| npovoice | 大阪府がん対策推進計画協議会 | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
第四回大阪府がん対策推進計画協議会
第四回大阪府がん対策推進計画協議会が、森ノ宮の「大阪府立青少年会館」で開催されました。
医療部会、検診部会、予防部会で協議されてきた内容を踏まえ、素案が提出されました。
各都道府県の推進計画の素案やパブリックコメントなどが発表される中、大阪らしい計画の策定に、全力であたっていますが、予算がないことや、医療を取り巻く現状を考えると、本当にむつかしい問題だと思います。
今までの協議会では、「患者さんの声を・・体験者の声を・・」と、たびたび発言の機会をいただきましたが、決して発言するだけでは、私たちの任務は終わりません。

「患者、家族の声」が活かされた大阪らしい『がん対策推進計画』が出来上がるようにまだまだがんばります!
| npovoice | 大阪府がん対策推進計画協議会 | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
第三回大阪府がん対策推進協議会
第三回大阪府がん対策推進計画協議会が、森ノ宮の「大阪府立青少年会館」で開催されました。
来年3月の「がん対策推進計画」策定に向けて、協議会では活発な話し合いがされています。
「予防」も「検診」も、欠かすことのできない重要な課題ですが、私達患者にとっては、「がん医療」に関する事が最大の関心事です。
なかでも「化学療法」抗がん剤治療は、再発や転移のある患者にとっては、長期に必要な治療であり、初発の患者にとっては、生命予後を左右する初期治療ですが、まだまだ医療機関や医療者により、違いのあるところです。

専門医の育成や、緩和ケア、放射線治療など、計画に明言してもらいたい事がいっぱいですが、大阪らしい「がん対策推進計画」策定に向けて私も最大限努力いたしますので、ぜひみなさまも、興味深く見守ってください。

スタッフ:河野
| npovoice | 大阪府がん対策推進計画協議会 | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
第二回大阪府がん対策推進協議会
「第二回大阪府がん対策推進協議会」が 大阪がん予防検診センターで開催され 出席しました。
大阪の協議会委員は20名でうち 患者、家族代表として私を含め2名が委員として参加しています。
今回は「たばこに関するがん予防部会」「がん検診に関するがん検診部会」「がん医療部会」の3つの部会における各委員からの意見や部会の概要について 話し合われました。
「たばこに関するがん予防部会」の概要では 受動喫煙防止の推進や禁煙サポートの推進やその他について、具体的な取り組み案、目標値などが提出されました。各委員からも病院敷地内禁煙を実施されている事や喫煙のがんに対する影響などが 話し合われました。
また参考資料として提出された「都道府県庁舎及び公立学校禁煙状況一覧表」を拝見すると、どちらも禁煙にいたっていないのは全国で3都道府県のみで 残念ながら大阪府もそのなかに入っていました。
私は、今の教育現場では「禁煙」が実施されていると思っていましたので ぜひ公立学校では「禁煙」を実施していただき青少年への喫煙防止をサポートしていただきたいと 発言しました。

「がん検診に関するがん検診部会」の概要では 精度管理、検診の普及・啓発、受診率の向上などについての取り組みや目標が提出されました。
精度管理された有効性のあるがん検診の実施、受診しやすい制度、などについて話し合われました。
大阪は「がん検診率」が他府県に比べて低く受診率向上に向けての対策も重要課題です。
私は乳がん体験者として 特に乳がん検診に関心がありますが、厚生労働省の
がん検診に関する検討会中間報告16年3月」では
『特に40歳代からの罹患率が高いことから、早期発見するために2年に1度マンモグラフィによる検診を受けることを強調しなければならない。』とされています。
平成16年度 大阪府下では15市町村が マンモグラフィ併用検診未実施となっており検診方法について検討いただきたいところです。
※参考 大阪府健康福祉部地域保健福祉室-乳がん検診
「がん医療部会」について医師不足や現状の把握、情報開示、がん登録等々 本当にたくさんの検討課題があり今後も部会、協議会などで検討を重ねます。
「大阪府立成人病センター」の今岡総長が協議会では会長を務めておられますが、今回の協議会でも「患者さんが声を伝えることが大切」と がん体験者の私に度々 発言の機会を与えてくださいました。
少しでも がん体験者、家族として 声を届けることができるようにしっかり取り組みたいと思います。

スタッフ:河野
| npovoice | 大阪府がん対策推進計画協議会 | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
大阪府がん医療部会傍聴
大阪府がん対策推進計画協議会のがん医療部会が開催され 傍聴してきました。
部会では がん拠点病院の現況や 7月に行われた「がん対策推進のための意見募集」の結果と概要などが 発表されました。
また 各委員より意見提出がなされました。
私は特に 以下のご意見について 重要であると思いました。 
大阪府立成人病センター 柏木委員による意見
・大阪府立成人病センターを 事実上の「がんセンター」として機能改変する
・各拠点病院内の緩和ケア関連組織を「緩和医療センター」として統合しわかりやすく窓口を一本化
大阪がん医療の向上をめざす会の片山委員による意見
・大阪府コールセンターを設置して患者への情報窓口を一つに

9月19日には 第二回協議会も開催されますので 協議会委員として 大阪で最良最強のがん医療を受けることができるような計画策定に努力したいと思います

スタッフ:河野
| npovoice | 大阪府がん対策推進計画協議会 | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
大阪府がん対策推進協議会
がん対策基本法の施行に伴い 大阪府でも「がん対策推進計画」の策定にとりかかり、その為の協議会を立ち上げ、医師、医療関係者など 20名が協議会委員に就任しました。
患者、家族からは VOICE代表と 「大阪がん医療の向上をめざす会運営委員」の 合計 2名が 協議会委員となりました。

以下 第一回 大阪府がん対策推進協議会に於ける VOICE代表の 発言(抜粋)です。
 
「大阪府がん対策推進計画」の策定に関しては 国の「がん対策推進基本計画」に添って 多くの課題がございますが 私からは 特に 「がん治療」と「がん検診」 「がんに関する情報」について お願いいたしたいと 思っております。

まず「がん治療」
放射線治療については がんに効果があると認められているケースがあるにもかかわらずまだまだ積極的な 取り組みがなされていないのは 「放射線治療医」が 少ない事も 原因の一つであると言われています。

2005年10月読売新聞の資料ですが 国内の放射線治療施設は700を超える一方、学会認定の治療医は500人足らずで、治療施設はあっても専門医が足りません。

人材の育成にも 施設の設置にも 時間と費用のかかることは 認識しておりますが ぜひ長期的な課題として 取り組んでいただきたいと 思いますし 現在、大阪でも 「放射線によるがん治療」は 受けることが可能ですので ぜひ、もっと多くのがん患者が「体に優しい放射線治療」を 受けることができますよう、各医療機関でも積極的な関わりや、地域での放射線治療設備の利用調整、専門医の人員調整など 今できる事から 推進していただきたいと 思います。

また 化学療法については「腫瘍内科医」の育成はもちろんのことですが 再発や転移で長期に治療が必要となった場合でも、治療を受けながら、働きながら社会生活をおくり、その方らしい日常を過ごすことができるよう「がんと共存しながら生きる」というような、がん医療や体制、行政による生活支援もぜひ検討いただきたいと 思います。

つぎに「がん検診」ですが
私は 毎年 人間ドックと言われている「自主検診」を受け 10年目に乳がんを告知されましたので 積極的に「がん検診」を受けて頂きたいと 強く望んでおりますが 大阪府の「がん検診」の現状を拝見しますと 非常に残念な数字が並んでいます。

がん検診でがんを見逃された、とか 見落とされたという事は 大きなニュースになりますが がん検診でがんを早期に発見できたという事は あまりニュースにはなりません。
がん検診受診率のアップには がん検診への理解と有用性をもっと積極的にアピールする事と、有効性が確立された検診の実施が必要になるのではないかと 思います。
私は乳がんですが、啓蒙活動で街頭キャンペーンなどに参加した際に「私は胸が小さいから乳がんにはならへんねん」と びっくりするような返事をいただく事があります。
一度ではなく 実際 そのような方は他にもいらっしゃって これってなんでやろ?と 思うことがあります。

検診だけでなく 情報にも つながることですが 様々ながんに対して 正しく理解していただけるような わかりやすい情報を くり返し 提供することが必要ではないかと 思います。

数値やグラフも必要ですが 向かいのおばちゃんにも 隣のおっちゃんにも わかりやすく 「有効ながん検診をうけることが がんの早期発見につながり 自分の体、自分の家族を大切にすることにつながるんですよ」というようなアプローチの方法も必要ではないでしょうか?

乳がんに関して 申し上げれば 有効性が確立された乳がん検診の実施には いたっていない(視触診のみ)の市町村があることを 残念に思います。

「がん医療に関する情報」ですが
私が乳がんを告知された8年前に比べますと 国立がんセンターがん対策情報センターの「がん情報サービス」も始まり より正確な情報が 入手しやすくなりました。
がん拠点病院での「がん相談支援センター」による 相談支援・情報提供も始まりましたが 医療機関や担当者により情報量や対応に違いが生じるような事のないよう 相談員への研修や 地域医療機関による情報交換など、ご検討いただき 府民が使える「がん相談支援センター」に育てて頂きたいと思います。

最後に 私たち「がん患者団体」も がん対策に関して 多くの期待と関心をよせております。
また がん対策にについて 何か 私たちのできることはないかと模索しております。
私たちも 活動を 通じ 社会的信用を得て 医療関係者の皆様からも信頼される存在になるよう 努力してまいりますので ぜひ患者団体へのご理解とご支援をいただけますよう よろしく お願いいたします。ありがとうございました。

| npovoice | 大阪府がん対策推進計画協議会 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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